種別 論文
主題 仕上材による中性化抑制効果およびその持続性に関する実験的研究
副題
筆頭著者 植松俊幸(大林組)
連名者1 小林利充(大林組)
連名者2 神代泰道(大林組)
連名者3
連名者4
連名者5
キーワード accelerated carbonation test、durability、finishing material、neutralization inhibition effect、weathering test、中性化抑制効果、中性化試験、仕上材、持続性、耐候性試験
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先頭ページ 443
末尾ページ 448
年度 2020
要旨 促進耐候性試験と促進中性化試験を組み合せ,仕上材による中性化抑制効果および仕上材の劣化を考慮したその効果の持続性について実験的に検討した。仕 上材にはクリヤ塗料を選定し,その劣化を考慮しない場合,促進材齢 13 週の中性化率は 0.12 〜 0.29 の範囲であり高い中性化抵抗性を有すること,その効果は銘柄や塗布量によって差があることを確認した。さらに,促進耐候性試験により,光沢度の推移,塗膜の付着性の推移,拡大鏡観察,中性化抵抗性の推移を確認した結果,促進時間 3000 時間まで塗膜の明確な劣化は認められず,中性化抑制効果の持続性を確認した。
PDFファイル名 042-01-1073.pdf


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