種別 |
論文 |
主題 |
高温履歴を受けた超速硬セメント硬化体の過膨張現象に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
林千晶(金沢大学) |
連名者1 |
久保善司(金沢大学) |
連名者2 |
渡邉晋也(日本建設機械施工協会 施工技術総合研究所) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
DEF、delayed ettringite formation、ettringite、excessiveexpansion、ultra-fast setting cement、x-ray diffraction、XRD、エトリンガイト、超速硬セメント、過膨張 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
461 |
末尾ページ |
466 |
年度 |
2020 |
要旨 |
超速硬セメントを用いて,低温火災による高温履歴が過膨張に与える影響を検討した。同時に,高温履歴によるエトリンガイトの変質挙動を明らかにし,膨張との対応を検討した。その結果,硬化後に過度の高温履歴を受けた場合,温度が高いほど,また加熱時間が長いほど加熱後のエトリンガイト量は減少し,膨張量が増加した。硬化過程で高温履歴を受けた場合,加熱後のエトリンガイト生成量に大きな影響は見られず,膨張も顕著ではなかった。 |
PDFファイル名 |
042-01-1076.pdf |