種別 |
論文 |
主題 |
コンクリート中のエポキシ樹脂塗装被覆鉄筋における腐食損傷に関する実験的検討 |
副題 |
|
筆頭著者 |
渡邉晋也(日本建設機械施工協会 施工技術総合研究所) |
連名者1 |
萩原直樹(中日本高速道路) |
連名者2 |
長谷俊彦(高速道路総合技術研究所) |
連名者3 |
小野秀一(日本建設機械施工協会 施工技術総合研究所) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
alternating immersion、corrosion、corrosion acceleration test、epoxy resin coated rebar、エポキシ樹脂塗装被覆鉄筋、乾湿繰返し、腐食、腐食促進試験 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
581 |
末尾ページ |
586 |
年度 |
2020 |
要旨 |
米国フロリダ州におけるエポキシ樹脂塗装被覆鉄筋(以下,EP筋と称す。)の腐食損傷事例では,厳しい塩害環境下と高温多湿の影響と言われているが,他方でEP筋の品質に問題があったとの指摘もある。本研究は,EP筋のコンクリート中における腐食損傷に対する抵抗性を把握することを目的に,我が国で製造されたEP筋を用いて,フロリダ州の環境と干満帯を模擬した乾湿繰返し試験による腐食促進試験を実施したものである。その結果,コンクリート中のEP筋に腐食が確認され,エポキシ樹脂塗装の損傷は大別して4つに分類できた。また,タッチアップ材による補修では,その腐食抑制効果は小さい結果を得た。 |
PDFファイル名 |
042-01-1096.pdf |