種別 |
論文 |
主題 |
コンクリート構造物表面における降雨・飛沫粒子の到達量に関する実験 |
副題 |
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筆頭著者 |
中村文則(長岡技術科学大学) |
連名者1 |
LUIS ARTURO GARCIA MARTINEZ(長岡技術科学大学) |
連名者2 |
山口貴幸(長岡技術科学大学) |
連名者3 |
下村匠(長岡技術科学大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
airborne salt、chloride attack、environmental conditions、experiment、rainfall、塩害、外部環境、模型実験、降雨、飛来塩分 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
587 |
末尾ページ |
592 |
年度 |
2020 |
要旨 |
本研究では,コンクリート構造物表面に作用する降雨と飛沫粒子に関する実験を行い,コンクリート構造物表面に作用する水分と飛来塩分(飛沫)の到達量について検討を行った。その結果,模型側面に作用する降雨の到達水分量とその範囲は,風況や模型形状に応じて差があり,風速が無風に近いような気象条件では,模型側面に直接到達する降雨量(水分量)が少ないことが明らかになった。さらに,飛沫粒子(疑似的な飛来塩分)を作用させた実験結果から,模型表面における降雨と飛沫は,到達する飛沫量が大きい範囲に,降雨が到達している傾向があることが示された。 |
PDFファイル名 |
042-01-1097.pdf |