種別 |
論文 |
主題 |
機械学習による屋外暴露試験に供したコンクリートの塩化物イオン浸透予測に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
足立丞(琉球大学) |
連名者1 |
崎原康平(琉球大学) |
連名者2 |
滝勇太(構造計画研究所) |
連名者3 |
山田義智(琉球大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
chloride ion、machine learning、outdoor exposure test、random forest、salt damage、ランダムフォレスト、塩化物イオン、塩害、屋外暴露試験、機械学習 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
593 |
末尾ページ |
598 |
年度 |
2020 |
要旨 |
本研究では,屋外暴露試験に供したコンクリートの塩分浸透に関する既往研究の文献調査を実施し,得られた実験データを機械学習に用いることでコンクリート中の塩化物イオン浸透予測に関する検討を行った。その結果,機械学習による予測値は実測値の傾向を概ね捉えることができた。しかし,鉄筋腐食発生限界塩化物イオン濃度付近の予測値は,実測値との誤差が大きいことが確認された。また,本研究範囲におけるコンクリートの塩分浸透予測に影響を与える特徴量(説明変数)の重要度は,コンクリートの暴露面からの距離,材齢,離岸距離,水セメント比の順に大きいことが示された。 |
PDFファイル名 |
042-01-1098.pdf |