種別 |
論文 |
主題 |
膨張材とカルシウムアルミネート系混和材を併用したコンクリートの材料的特性と塩化物イオンの浸透挙動 |
副題 |
|
筆頭著者 |
伊藤慎也(デンカ) |
連名者1 |
荒木昭俊(デンカ) |
連名者2 |
伊代田岳史(芝浦工業大学) |
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
Calcium aluminate、chloride ion、Expansive additive、immobilization、Void network、カルシウムアルミネート、固定化、塩化物イオン、空隙ネットワーク、膨張材 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
605 |
末尾ページ |
610 |
年度 |
2020 |
要旨 |
膨張材とカルシウムアルミネート系混和材を併用したコンクリートに関し,材料的な特性が塩化物イオンの浸透挙動に及ぼす影響について検討を行い,少ない添加量においても高炉セメント B 種と同程度の耐塩性を示すことを確認した。また,塩化物イオンの浸透挙動に与える影響としては,固定化能力と空隙ネットワークによる影響が大きいことが確認され,これらの変化が卓越する場合には, Fick の拡散方程式に基づく特性値が必ずしも実際の塩化物イオンの浸透挙動を再現できない可能性が示唆された。 |
PDFファイル名 |
042-01-1100.pdf |