種別 |
論文 |
主題 |
流電陽極材を用いた腐食緩和工法の海上RC桟橋への社会実装 |
副題 |
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筆頭著者 |
亀田浩昭(金沢大学) |
連名者1 |
石井浩司(ピーエス三菱) |
連名者2 |
市瀬誠(北陸電力) |
連名者3 |
鳥居和之(中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Galvanic anode、Corrosion mitigation、Salt damage、RC jetty bridge、流電陽極材、腐食緩和、塩害、RC桟橋 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
611 |
末尾ページ |
616 |
年度 |
2020 |
要旨 |
海水飛沫により塩害劣化した海上 RC 桟橋では,従来から断面修復工法や外部電源方式の電気防食工法による補修が行われている。 RC 桟橋は,海水面との距離が近く,桟橋下面の作業空間が狭い特徴がある。著者らは,経済性に優れ施工や維持管理が容易な新しい補修工法として,流電陽極材を用いた鋼材腐食緩和工法を開発した。本研究では,実際に供用している海上 RC 桟橋に本工法を適用し,その効果を検証した。その結果,既往の研究成果との整合が確認され,厳しい塩害環境においても腐食緩和効果の有効性を検証することができた。 |
PDFファイル名 |
042-01-1101.pdf |