種別 | 論文 |
主題 | スケーリング劣化のメカニズム解明に向けた基礎的実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 片平博(土木研究所) |
連名者1 | 古賀裕久(土木研究所) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Care condition、degradation mechanism、scaling、スケーリング、劣化メカニズム、養生条件 |
巻 | 42 |
号 | 1 |
先頭ページ | 653 |
末尾ページ | 658 |
年度 | 2020 |
要旨 | コンクリートのスケーリング劣化について,養生条件の違いの影響を検討するため,モルタル試験体を用い,塩水による凍結融解試験を実施した。その結果,水中養生直後に試験を開始した試験体のスケーリング量は多く,事前に乾燥期間をとり,凍結融解の開始直後には試験体表面から数mmの深さまで塩水が浸入した条件の試験体のスケーリング量は少なくなった。これまでに提案されているスケーリングメカニズムの諸説によって今回の実験結果が説明できるかを検討した。この結果,主に層間凍結説で説明可能であることを示した。 |
PDFファイル名 | 042-01-1108.pdf |