種別 |
論文 |
主題 |
セメントの種類が蒸気養生を行ったコンクリートの強度および凍結融解抵抗性に与える影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
王亮(岡山大学) |
連名者1 |
田中湧磨(岡山大学) |
連名者2 |
藤井隆史(岡山大学) |
連名者3 |
綾野克紀(岡山大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
compressive strength、curing temperature、freeze-thaw resistance、scaling、steam curing、type of cement、water curing period、スケーリング、セメントの種類、凍結融解、圧縮強度、水中養生期間、蒸気養生、養生温度 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
701 |
末尾ページ |
706 |
年度 |
2020 |
要旨 |
コンクリートの圧縮強度は,蒸気養生を行わない場合,水中養生期間が長くなるほど大きく増進する。これに対して,蒸気養生を行った場合は,蒸気養生後に水中養生を行っても,水中養生による強度の増進は小さい。蒸気養生を行わずに脱型後に気中養生のみを行ったコンクリートや,高温の蒸気養生を行ったコンクリートは,エントレインドエアを連行し,十分な強度を発現したものでも,凍結融解作用による内部劣化やスケーリングに対する抵抗性が標準養生を行ったものに比べて低下することがある。 |
PDFファイル名 |
042-01-1116.pdf |