種別 |
論文 |
主題 |
可視化材料を用いた鉄筋の電食実験と分極反応領域の評価検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
青木宏明(東電設計) |
連名者1 |
高橋秀明(東電設計) |
連名者2 |
前川宏一(横浜国立大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
electrolytic corrosion experiment、numerical analysis、polarization reaction region、underground tunnel、visualization materials、分極反応領域、可視化材料、地中送電用洞道、数値解析、電食実験 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
767 |
末尾ページ |
772 |
年度 |
2020 |
要旨 |
近年,地中送電用洞道で鉄筋の塩害劣化に伴う変状が報告されている。塩害劣化の対策として電気化学的工法を用いた補修が広く用いられているが,地中構造物に適応した場合外部に漏れだした迷走電流が周辺環境に影響を及ぼす可能性があるため,地盤を含む電気的特性の把握が重要である。そこで,本研究ではコンクリートの代わりに透明な可視化材料を使用して鉄筋の電食実験を行い,地盤を含めた構造物の電気化学特性を明らかにした。コンクリートの可視化によって,分極反応領域を目視で把握するとともに,非局所化分極反応モデルを用いた数値解析は,分極反応の領域を精度良く再現できることを確認した。 |
PDFファイル名 |
042-01-1127.pdf |