種別 |
論文 |
主題 |
耐硫酸性を付与した低炭素型コンクリートの実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
石塚日和(宇都宮大学) |
連名者1 |
藤原浩已(宇都宮大学) |
連名者2 |
丸岡正知(宇都宮大学) |
連名者3 |
王涛(五洋建設) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Blast furnace slag fine powder、Fly ash、Low carbon、Sulphuric acid resistance、フライアッシュ、低炭素、耐硫酸性、高炉スラグ微粉末 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
797 |
末尾ページ |
802 |
年度 |
2020 |
要旨 |
産業副産物を用いた低 炭素型でかつ耐硫酸性を有するコンクリートの開発を目的とし,高炉スラグおよびフライアッシュを,セメントに対し多量置換したコンクリートの諸性状について検討した。その結果,コンクリート中のセメントの水和により,高炉スラグ微粉末およびフライアッシュが反応するために必要な水酸化カルシウムを所要量析出し,これらが十分に反応することで,耐硫酸性を必要とするコンクリートにおいて,目標とする圧縮強度発現性の確保,硫酸浸漬による質量変化率および中性化深さに対する抵抗性を満たす配合条件を得ることが可能であることが分かった。 |
PDFファイル名 |
042-01-1132.pdf |