種別 |
論文 |
主題 |
亜鉛・アルミ擬合金溶射による電気防食工法を適用した構造物の防食状況 |
副題 |
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筆頭著者 |
金子泰明(飛島建設) |
連名者1 |
加藤佳孝(西日本旅客鉄道) |
連名者2 |
平間昭信(飛島建設) |
連名者3 |
野村倫一(西日本旅客鉄道) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Cathodic protection、Current density、Depolarization amount、Galvanic anode method、Hybrid method、ハイブリッド方式、復極量、流電陽極方式、電気防食、電流密度 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
851 |
末尾ページ |
856 |
年度 |
2020 |
要旨 |
本稿では,試験的に施工した亜鉛・アルミ擬合金溶射による電気防食工法の防食効果を把握するために実施した追跡調査の結果を報告する。試験施工は,飛来塩分による塩害環境にあるA高架橋と,内在塩分と中性化による鉄筋腐食が確認されたB高架橋に対して実施した。追跡調査の結果,亜鉛・アルミ擬合金溶射による電気防食工法の防食効果が確認されたが,溶射膜の一部が浮く現象が確認された。また,復極量が小さく,想定した防食効果が得られていない箇所に対して,乾電池を取り付けることで起電力を増加させる方法を適用したところ,復極量および電流密度の増加が確認された。 |
PDFファイル名 |
042-01-1141.pdf |