種別 |
論文 |
主題 |
鉄筋防錆材の電気化学的注入工法の簡易給水方式による試験施工 |
副題 |
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筆頭著者 |
齋藤淳(安藤・間) |
連名者1 |
並松沙樹(東海旅客鉄道) |
連名者2 |
松久保博敬(デンカ) |
連名者3 |
久保淳一郎(東海旅客鉄道) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
electrochemical corrosion control method、 organic steel rust preventive material、 steel corrosion、 railway viaduct、 longer life、電気化学的防食工、有機系鉄筋防錆材、鉄筋腐食、鉄道高架橋、長寿命化 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
857 |
末尾ページ |
862 |
年度 |
2020 |
要旨 |
電気化学的防食工の施工方法としては,ファイバー方式を用いるのが一般的である。しかし,粉塵の飛散や電解質溶液の液だれに伴う作業環境や周辺環境への影響や大がかりな施工となるため,民家が近接した箇所や狭隘な施工箇所への適用が困難である。一方,簡易給水方式は,省スペースかつ粉塵の発生や電解質溶液の飛散が少ない施工方法であるが,下向き面への適用性の検証が必要であった。そこで,実物大の模擬鉄道高架橋の下面を対象とし,鉄筋防錆材の電気化学的注入工法の簡易給水方式による試験施工を行った。その結果,簡易給水方式は,作業環境が良好な状態で鉄筋付近へ防錆材が注入できることを確認した。 |
PDFファイル名 |
042-01-1142.pdf |