種別 | 論文 |
主題 | 火害を受けたコンクリート床版の耐疲労性状評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 冨山隆彦(群馬大学) |
連名者1 | 阿久津裕亮(群馬大学) |
連名者2 | 子田康弘(日本大学) |
連名者3 | 小澤満津雄(群馬大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | concrete slab、fatigue test、heating test、ISO834 加熱曲線、static loading test、コンクリート床版、疲労試験、静的載荷試験 |
巻 | 42 |
号 | 1 |
先頭ページ | 875 |
末尾ページ | 880 |
年度 | 2020 |
要旨 | 本研究では,火害を受けたコンクリート床版の耐疲労性状を評価する基礎資料を得ることを目的とし て,上面加熱と下面加熱を実施し(1)静的載荷試験と(2)疲労試験を実施した。その結果,静的載荷試験では加 熱有は無しと比べて最大荷重が 25%程度低下した。加熱損傷を受けたコンクリート床版の静的載荷試験の最 大荷重と疲労試験の破断繰返し数の関係を考察し,近似式を求めた。今回の関係から,静的載荷試験の結果より, 破断繰返し数を推定できる可能性があることがわかった。また,加熱時間の長さによって,破断繰返し数にも差異が 生じることが分かった。 |
PDFファイル名 | 042-01-1145.pdf |