種別 |
論文 |
主題 |
火災時における天然繊維混入型高強度コンクリートはりの爆裂性状と火害後の曲げ耐力の評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
冨士田玲(群馬大学) |
連名者1 |
赤坂春風(群馬大学) |
連名者2 |
杉野雄亮(太平洋マテリアル) |
連名者3 |
小澤満津雄(群馬大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
High strength concrete、Jute fiber、Jute繊維、PP fiber、PP繊維、RABT30、RABT30加熱曲線、ring specimen、spalling、リング拘束供試体、爆裂、高強度コンクリート |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
881 |
末尾ページ |
886 |
年度 |
2020 |
要旨 |
本研究では,天然繊維型高強度コンクリートはりの加熱試験を行い,爆裂性状の評価を行った。爆裂抑制繊維はポリプロピレン繊維と天然の Jute 繊維とし,加熱曲線は RABT30 とした。加えて,曲げ載荷試験を行い,はりの加熱領域および繊維の有無が曲げ耐力に与える影響を検討した。その結果,圧縮領域を加熱した繊維無混入高強度コンクリートはりの爆裂深さが最も大きく, Jute 繊維を混入したはりは爆裂が生じなかった。曲げ耐力については、圧縮領域を加熱した繊維無混入高強度コンクリートはりの初期剛性と鉄筋降伏耐力と終局耐力が最も小さくなった。 |
PDFファイル名 |
042-01-1146.pdf |