種別 | 論文 |
主題 | リング拘束供試体を用いたポリマーセメントモルタルで補修したコンクリートの火災時における爆裂性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 祐川真紀帆(群馬大学) |
連名者1 | 杉野雄亮(太平洋マテリアル) |
連名者2 | 谷辺徹(太平洋マテリアル) |
連名者3 | 小澤満津雄(群馬大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | fire spalling、polymer cement mortar、ring-restraint specimen、thermal stress、vapor pressure、ポリマーセメントモルタル、リング拘束供試体、拘束応力、水蒸気圧、爆裂 |
巻 | 42 |
号 | 1 |
先頭ページ | 887 |
末尾ページ | 892 |
年度 | 2020 |
要旨 | 本研究では,ポリマーセメントモルタル(以下,PCM)とコンクリートの複合体における爆裂性状を評価するため,リング拘束供試体を用いてPCMによりコンクリートを補修したケースを想定した模擬供試体を作製し加熱試験を実施した。対象とした供試体は,PCMの補修厚さが異なる2種類の複合体と,コンクリートおよびPCMの単体の4種類とし,補修厚さの影響が爆裂性状に与える影響を検討した。その結果,PCMで補修した複合体はコンクリート単体の供試体より爆裂規模が大きかった。また,補修厚さが薄いものに比べ,厚いものの方が爆裂規模が大きかった。 |
PDFファイル名 | 042-01-1147.pdf |