種別 |
論文 |
主題 |
リング拘束下にあるアクリル系ポリマーセメントモルタルのポリマー高添加領域における高温下の爆裂性状 |
副題 |
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筆頭著者 |
杉野雄亮(太平洋マテリアル) |
連名者1 |
祐川真紀帆(群馬大学) |
連名者2 |
谷辺徹(太平洋マテリアル) |
連名者3 |
小澤満津雄(群馬大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
fire、polymer cement mortar、restraint stress、ring-restrained specimen、spalling、vapor pressure、ポリマーセメントモルタル、リング拘束供試体、拘束応力、水蒸気圧、火災、爆裂 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
893 |
末尾ページ |
898 |
年度 |
2020 |
要旨 |
ポリマーセメントモルタル( PCM )の高温下における爆裂性状をコンクリートの爆裂試験方法であるリング拘束供試体法に適用して評価した。ポリマーセメント質量比は 20% とし, ISO834 標準加熱曲線 60 分加熱とした。加熱中は拘束応力と水蒸気圧を測定し,加熱後の爆裂規模を上述の試験法のグレーディング指標に基づき評価した。その結果, PCM はポリマー無添加のモルタルよりもグレードが低下し,既往の研究と同じ傾向を示した。また,引張ひずみ破壊指数による爆裂深さ推定は,実際の爆裂深さと良く一致した。以上より,リング拘束供試体法をポリマー高添加領域の PCM に適用できる可能性があることを確認した。 |
PDFファイル名 |
042-01-1148.pdf |