種別 |
論文 |
主題 |
特殊混和剤による暑中コンクリートの品質改善に関する実験的検討 |
副題 |
|
筆頭著者 |
伊佐治優(大林組) |
連名者1 |
桜井邦昭(大林組) |
連名者2 |
齊藤和秀(竹本油脂) |
連名者3 |
大石卓哉(竹本油脂) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
allowable time lag placing on consolidated fresh concrete、durability、hot weather concreting、special chemical admiture、strength、workability、強度、暑中コンクリート、流動性、特殊混和剤、耐久性、許容打重ね時間間隔 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
941 |
末尾ページ |
946 |
年度 |
2020 |
要旨 |
外気温が高い時期に施工する暑中コンクリートは,コンクリート温度の上昇に伴い,流動性が早期に低下し凝結が促進される。そのため,コールドジョイントや充填不良等の不具合の発生が懸念される。そこで,コンクリート温度が高い場合でも,流動性を長時間確保し,許容打重ね時間間隔を延長できる特殊混和剤を開発し,これを用いたコンクリートの各種品質を実験的に検討した。その結果,特殊混和剤を普通コンクリートに後添加することで,コンクリート温度が 35℃ を超える場合でも,流動性を長時間保持できること,硬化後の品質に悪影響を与えないことなどを確認した。 |
PDFファイル名 |
042-01-1156.pdf |