種別 |
論文 |
主題 |
異なる振動条件における電気炉酸化スラグ細骨材を用いた中流動コンクリートの間隙通過性に関する一考察 |
副題 |
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筆頭著者 |
山中啓資(清水建設) |
連名者1 |
横山卓哉(キクノ) |
連名者2 |
橋本親典(徳島大学) |
連名者3 |
渡辺健(徳島大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
compactability、electric arc furnace slag fine aggregate、high flowing concrete with vibrator、quantity rate of coarse aggregate before and after flowing through the obstacle、rheological numbers、レオロジー定数、中流動コンクリート、粗骨材量変化率、間隙通過性、電気炉酸化スラグ細骨材 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1019 |
末尾ページ |
1024 |
年度 |
2020 |
要旨 |
中流動コンクリートは,スランプフローによって管理されているが,その配合設計の基本指針や定義が曖昧で確立されていないのが現状である 1) 。また,本研究で用いた電気炉酸化スラグ細骨材は,形状が滑らかで粒状体であり,所要のフレッシュ性状を得るための単位水量を低減することができる。本研究では,電気炉酸化スラグ細骨材を用いた中流動コンクリートの間隙通過性や粘性について,ボックス形容器やB型回転粘度計を用いて定量的評価を行うことを目的とした。その結果,間隙通過性が向上し,電気炉酸化スラグ細骨材の中流動コンクリートへの適用可能性が示唆された。 |
PDFファイル名 |
042-01-1169.pdf |