種別 |
論文 |
主題 |
生産性向上に資する締固め不要コンクリートの配合設計手法に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
松本修治(鹿島建設) |
連名者1 |
倉田和英(鹿島建設) |
連名者2 |
柳井修司(鹿島建設) |
連名者3 |
坂井吾郎(鹿島建設) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
self-compacting concrete、mix design method、absolute volume of coarse aggregate、fine aggregate、particle size distribution、締固め不要コンクリート、配合設計手法、粗骨材絶対容積、細骨材、粒度分布 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1037 |
末尾ページ |
1042 |
年度 |
2020 |
要旨 |
コンクリート躯体工における生産性向上の方策として, 高流動コンクリートの適用が考えられるが,使用材料が増えることなどからコストや製造のしやすさ等に課題があり,一般的な構造条件,施工条件の RC 構造物 に はほとんど適用されていないのが実状である 。そこで, 筆者らは, モルタル中に含まれる 0.6mm 以下の粒子の容積割合を調整することで,上記課題を解決できる締固め不要コンクリートの配合設計手法を考案し,実規模の打込み実験を行い検証することで,使用材料を増やさず,少ない単位セメント量でも自己充填を実現できることを確認した。 |
PDFファイル名 |
042-01-1172.pdf |