種別 |
論文 |
主題 |
締固めを必要とする高流動コンクリートの締固め方法に関する基礎的検討 |
副題 |
|
筆頭著者 |
鈴木将充(東急建設) |
連名者1 |
古川翔太(東京理科大学) |
連名者2 |
早川健司(東急建設) |
連名者3 |
加藤佳孝(東京理科大学) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
Air voids、High fluidity concrete、Segregation、Vibrating compaction、振動締固め、材料分離、粗大な気泡、高流動コンクリート |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1049 |
末尾ページ |
1054 |
年度 |
2020 |
要旨 |
本研究では,スランプフロー 45cm 程度のコンクリートの締固め方法を把握することを目的に,その基礎段階として,振動締固め時の充填状況,棒状バイブレータからの振動伝搬,振動締固めによる粗大な気泡の残留量と材料分離の程度を測定する実験を行った。併せて,これらが圧縮強度と静弾性係数に及ぼす影響について検討した。その結果,スランプフロー 45cm 程度のコンクリートの振動締固めは,充填することに加え,密実とすることを目的とした粗大な気泡の除去が必要であることが確認された。また,棒状バイブレータからの振動伝搬は普通コンクリートと同程度であり,挿入間隔は同程度とすることがよいと考えられた。 |
PDFファイル名 |
042-01-1174.pdf |