種別 | 論文 |
主題 | 中・高流動コンクリートの場所打ち杭への適用 |
副題 | |
筆頭著者 | 全振煥(鹿島建設) |
連名者1 | 依田和久(鹿島建設) |
連名者2 | 河野聡志(鹿島建設) |
連名者3 | 杉本健太郎(鹿島建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | blast furnace cement、cast-in-place concrete pile、compaction of fresh concrete、highly workable superplasticized concrete、mock-up specimen、superplasticizer、中・高流動コンクリート、充填性、場所打ち杭、模擬部材試験体、流動化剤、高炉セメント |
巻 | 42 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1061 |
末尾ページ | 1066 |
年度 | 2020 |
要旨 | 場所打ち杭 工事において,当初,設計基準強度( Fc ) 45N/mm 2 のスランプ管理の高強度コンクリートを打設する計画であったが,鉄筋カゴの過密配筋の継ぎ手部の充填性が懸念されたため,流動性を向上した中・高流動コンクリートを適用した。本コンクリートは,免震基礎の下部充填などに数多くの実績があるが,高炉セメントを用いた場所打ち杭コンクリートとしては初適用であったため,本施工に先立ち,実機練り実験により流動化剤添加前後のフレッシュ性状の確認や,杭の継ぎ手部の実大模擬部材実験を実施し,良好な充填性及び品質を確認した。本報では,これらの検討事項と本施工事時の 品質管理結果を 報告 する。 |
PDFファイル名 | 042-01-1176.pdf |