種別 | 論文 |
主題 | 温度ひび割れに影響を及ぼす要因に関する一考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 芦澤良一(鹿島建設) |
連名者1 | 溝渕利明(法政大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | coefficient of variation、segregation、thermal crack index、thermal cracking probability、thermal stress、ひび割れ指数、ひび割れ発生確率、均質性、変動係数、温度応力 |
巻 | 42 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1085 |
末尾ページ | 1090 |
年度 | 2020 |
要旨 | 温度ひび割れの確率的な評価手法であるS-Rモデルと実構造物のひび割れ発生状況を対比し,引張応力と引張強度の変動係数やひび割れ指数の修正係数を評価した。また,実験的な検討によりコンクリート材料の変動や部材内における均質性を評価した。その結果,本検討の範囲では,引張応力および引張強度の変動係数は既往の知見と同程度であり,ひび割れ指数の修正係数は0.83〜1.25程度であった。また,ひび割れ指数に影響を及ぼす要因の一つとして部材の不均質性が考えられ,同一部材内であっても場所ごとに品質が異なり,これはコンクリートの材料自体の品質変動の影響よりも大きくなることが確認された。 |
PDFファイル名 | 042-01-1180.pdf |