種別 |
論文 |
主題 |
北陸地方のフライアッシュを用いたコンクリートの断熱温度上昇特性に関する検討 |
副題 |
|
筆頭著者 |
田治愛里(富山県立大学) |
連名者1 |
伊藤始(富山県立大学) |
連名者2 |
参納千夏男(北陸電力) |
連名者3 |
宮里心一(金沢工業大学) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
adiabatic temperature rise characteristics、fly ash、heat conduction analysis、heat transfer coefficient、mass concrete、フライアッシュ、マスコンクリート、断熱温度上昇特性、熱伝導解析、熱伝達係数 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1103 |
末尾ページ |
1108 |
年度 |
2020 |
要旨 |
北陸地方ではフライアッシュ混入量15%のコンクリートが用いられている。今回は、北陸地方のフライアッシュを用いた断熱温度上昇特性の評価を目的とし、簡易断熱温度上昇試験と熱伝導解析を実施した。実際の試験条件を再現するために、まず熱伝達係数の算定を行い、次に熱伝導解析により断熱温度上昇特性を推定した。その結果、終局断熱温度上昇量の推定値は設計値に比べて、七尾大田火力発電所産フライアッシュで大きく、敦賀火力発電所産のもので小さくなった。上昇速度の推定値は設計値に比べていずれのケースも小さくなった。 |
PDFファイル名 |
042-01-1183.pdf |