種別 |
論文 |
主題 |
覆工コンクリートおよび明かり構造物への部分パイプクーリングの適用方法に関する報告 |
副題 |
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筆頭著者 |
白岩誠史(安藤・間) |
連名者1 |
川中政美(安藤・間) |
連名者2 |
赤池考起(安藤・間) |
連名者3 |
庄野昭(安藤・間) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
crack、external restraint、pipe cooling、strain measurement、temperature measurement、パイプクーリング、ひずみ計測、ひび割れ、外部拘束、温度計測 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1115 |
末尾ページ |
1120 |
年度 |
2020 |
要旨 |
下端を拘束された壁上構造物の外部拘束ひび割れの発生を効率的に抑制するために,壁下方の拘束の大きい部分のみを短期間冷却し,上方を未冷却とすることで,全体を長期間冷却した場合と同程度のひび割れ抑制効果が得られる“部分パイプクーリング工法”を開発した。冷却停止後の冷却部の温度再上昇による“遅れ膨張効果”および未冷却部の収縮量大による“締付け効果”を利用することが特徴で,最適な冷却範囲や冷却期間を設定する必要がある。施工開始前の事前に実施する3次元FEM温度応力解析による検討の他に,覆工コンクリートや橋脚等の明かり構造物への適用実績および温度計測結果からも検討した。 |
PDFファイル名 |
042-01-1185.pdf |