種別 | 論文 |
主題 | 大規模水門における温度ひび割れ対策とその実施について |
副題 | |
筆頭著者 | 為石昌宏(鴻池組) |
連名者1 | 金本和憲(鴻池組) |
連名者2 | 牛島浩一郎(鴻池組) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Crack-inducing joint、expansive material、pipe cooling、temperature stress analysis、thermal cracking、パイプクーリング、ひび割れ誘発目地、温度ひび割れ、温度応力解析、膨張材 |
巻 | 42 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1121 |
末尾ページ | 1126 |
年度 | 2020 |
要旨 | 舞川水門は洪水調整機能を有する遊水地への中小洪水の流入防止と洪水後の貯留水排除を目的に , 一関遊水地事業の一環として岩手県一関市に建設される全長 109m, 最大幅 60m, 堰柱高さ 23m ,コンクリートの総使用量が 25000m 3 の大規模な水門であり , 施工時において温度応力による有害なひび割れの発生が懸念された。そこで 3 次元温度応力解析を行い , 本構造物に対して有効なひび割れ対策方法の検討を行った結果,パイプクーリングを主な対策とし,その他の複数の対策を組み合わせることで,ひび割れの発生を抑制することが判った。実際に検討結果を基に対策を実施し施工を行った結果,ひび割れの発生を抑制することができた。 |
PDFファイル名 | 042-01-1186.pdf |