種別 |
論文 |
主題 |
変性エポキシ樹脂を用いたポリマーセメントモルタルの基礎研究 |
副題 |
|
筆頭著者 |
西澤彩(大林組) |
連名者1 |
片岡弘安(大林組) |
連名者2 |
平田隆祥(大林組) |
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
adhesive strength、bending strength、compressive strength、epoxy resin、polymer cement mortar、water cement ratio、エポキシ樹脂、ポリマーセメントモルタル、圧縮強度、接着強度、曲げ強度、水セメント比 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1133 |
末尾ページ |
1138 |
年度 |
2020 |
要旨 |
ポリマーセメントモルタルに液状のエポキシ樹脂を用いた事例は少ない。 本研究は,水中で硬化する変性エポキシ樹脂を用いたポリマーセメントモルタルの物性について基礎的に検討した。ベースモルタルとポリマーセメントモルタル,およびポリマーセメントモルタルのセメントを石灰石微粉末に置換した場合とを比較し,樹脂とセメントの硬化が強度に及ぼす影響を確認した。その結果,水の存在下で本変性エポキシ樹脂とセメントの両者が硬化することにより, 圧縮強さが 75.5N/mm 2 ,曲げ強さが 28.0N/mm 2 に,ともに高い強度を示すことを確認した。 さらに,電子走査型顕微鏡で樹脂が均一に分散していることを確認した。 |
PDFファイル名 |
042-01-1188.pdf |