種別 |
論文 |
主題 |
ポリマー混和材料として用いた変性エポキシ樹脂がポリマーセメントモルタルの強度特性に及ぼす影響に関する基礎研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
平田隆祥(大林組) |
連名者1 |
西澤彩(大林組) |
連名者2 |
片岡弘安(大林組) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Polymer cement mortar、Polymer admixture、Resin、Compressive strength、Bending strength、ポリマーセメントモルタル、ポリマー混和材料、樹脂、圧縮強度、曲げ強度 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1145 |
末尾ページ |
1150 |
年度 |
2020 |
要旨 |
ポリマーセメントモルタルは,セメントモルタルにポリマー混和材料を添加した汎用の建設材料で,その特徴は,セメントモルタルと比べて接着性,防水性,耐薬品性,耐磨耗性などに優れる。一方,建設分野では機械的,化学的性質から,エポキシ樹脂が使用されることが多い。しかし,一般のエポキシ樹脂をセメントモルタルに添加すると硬化が阻害されるため,ポリマー混和材料として使用されることは少なかった。本研究は,ポリマー混和材料にエポキシ樹脂を用いた場合の,ポリマーセメントモルタルの強度性能について検討した。その結果,本混和材料は,無添加に比べて曲げ強度を向上できる可能性があることを示した。 |
PDFファイル名 |
042-01-1190.pdf |