種別 |
論文 |
主題 |
動的破砕による杭頭処理工法における装薬方法の検討:敷地端部の杭の場合 |
副題 |
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筆頭著者 |
竹内博幸(五洋建設) |
連名者1 |
松家武樹(熊本高等専門学校) |
連名者2 |
高橋祐一(五洋建設) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
charging method、dynamic breaking、edge of site、steel bars of pile、transaction of pile head、動的破砕、敷地端部、杭鉄筋、杭頭処理、装薬方法 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1216 |
末尾ページ |
1221 |
年度 |
2020 |
要旨 |
ここ数年来の検討により,杭半径の90%程度の長さの装薬孔を放射状に配置し,動的破砕することにより,装薬孔間をガス圧で連結する状態で破断面を形成できることが明らかになった。一方で,実際の工事現場では,装薬孔の削孔に手動の電動ドリルを用いるが,敷地の端部では,水平方向に放射状の装薬孔を一律に設置できないことが以前から問題視されていた。そこで,今回は,敷地隅角部における杭頭余盛部を,一定方向からの削孔により設けられた装薬孔配置とすることにより,支障なく水平破断できる方法を考案し,その有効性を検証した。なお,破砕時の衝撃が,杭鉄筋に及ぼす影響についても検討を行った。 |
PDFファイル名 |
042-01-1202.pdf |