種別 |
論文 |
主題 |
高水圧を受けるコンクリートの打継目の水密性能に関する研究 |
副題 |
|
筆頭著者 |
石田知子(大林組) |
連名者1 |
林秀郎(大林組) |
連名者2 |
宍倉知宏(大林組) |
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
concrete floating body of floating offshore wind turbine、high water pressure、joint treatment method、watertight performance、打継処理方法、水密性能、浮体式洋上風力発電用コンクリート浮体、高水圧 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1234 |
末尾ページ |
1239 |
年度 |
2020 |
要旨 |
海洋中に建設予定の 浮体式洋上風力発電用 コンクリート浮体は, 0.2MPa 程度以上の高い水圧が掛かることが見込まれ,また 20m を超える大規模構造物であることから,施工時にコンクリートに打継目を設ける可能性が高い。そこで,高水圧下での打継目の水密性能の把握を目的とし,水圧と打継処理方法をパラメータとした小型の透水試験装置による透水試験を行った。その結果,本試験の範囲内では,グリーンカット処理を行った場合の水密性能が優れている結果を得た。あわせて鉄筋を配置した大型の透水試験装置を開発し,打継目の 部材厚および鉄筋の有無が水密性能に及ぼす影響についても検討した 。 |
PDFファイル名 |
042-01-1205.pdf |