種別 |
論文 |
主題 |
揮発速度を変えたアロマ水を混入したモルタルの香り持続性と印象評価に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
宇野彩葉(立命館大学) |
連名者1 |
川崎佑磨(立命館大学) |
連名者2 |
新大軌(島根大学) |
連名者3 |
兵頭正浩(鳥取大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Alcohol、Hydration Reaction、Perfume Sustention、Strength Properties、Volatilization Rate、アルコール、強度特性、揮発速度、水和反応、香り持続性 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1264 |
末尾ページ |
1269 |
年度 |
2020 |
要旨 |
人間の重要な感覚である五感とコンクリートの調和は,コンクリートのイメージアップ戦略として有効であると考える。そこで本研究は,コンクリート+香りに着目し,芳香成分を付与したモルタルの香り持続性,強度特性等を確認することを目的とした。アロマ水のアルコール率,精油の種類を変化させた試料を使用してモルタルを作製して検討を行った。その結果,香りは 3 か月持続することが確認できたが,香り強度には揮発速度によって差が確認され,揮発速度の遅い精油は香り強度が弱い結果が得られた。圧縮強度は,アルコール成分が水和反応を阻害するため,アルコール率が高いほど低下する結果を得た。 |
PDFファイル名 |
042-01-1210.pdf |