種別 |
論文 |
主題 |
テラヘルツ透過計測および吸水試験による繊維補強セメント系複合材料の自己治癒性能評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
清水耕史(東北大学) |
連名者1 |
西脇智哉(東北) |
連名者2 |
Riccardo MADDALENA(Cardiff University) |
連名者3 |
田邉匡生(東北) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Fiber Reinforced Cementitious Composite、Self-Healing、Terahertz Transmission Measurement、Water Absorption Test、テラヘルツ透過計測、吸水試験、繊維補強セメント系複合材料、自己治癒 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1276 |
末尾ページ |
1281 |
年度 |
2020 |
要旨 |
PVA繊維を用いた繊維補強セメント系複合材料(以下,FRCC)は通常のコンクリートに比べひび割れの自己治癒を促進することが報告されている。本研究では,FRCCに混入する混和材の種類をパラメータとした5種類のFRCCにおいて,ひび割れ導入後と再養生後における吸水試験,テラヘルツ透過計測の結果を比較することで自己治癒効果を評価した。その結果,シリカフュームを添加したFRCCにおいて自己治癒性能が最も高いことが確認された。また,テラヘルツ透過計測によりセメント系材料の自己治癒が評価できることを確認した。 |
PDFファイル名 |
042-01-1212.pdf |