種別 | 論文 |
主題 | コンクリートの現場炭酸化養生技術に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 小林聖(鹿島建設) |
連名者1 | 取違剛(鹿島建設) |
連名者2 | 渡邉賢三(鹿島建設) |
連名者3 | 横関康祐(鹿島建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | carbonated concrete、cast in place、carbonation curing、炭酸化コンクリート、場所打ち、炭酸化養生 |
巻 | 42 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1348 |
末尾ページ | 1353 |
年度 | 2020 |
要旨 | コンクリートを強制的に炭酸化させることでセメント硬化体を緻密化させ,物質遮断性を向上させる手法を検討し,このコンクリートをプレキャスト部材として実際の桟橋補修工事に適用した。しかし,本手法は炭酸化養生という特殊作業が必要となるため,工場製作のプレキャストでの適用に限られていた。今回,場所打ち用の炭酸化コンクリート配合を選定し,現場の炭酸化養生を試みた。その結果,適切な養生槽を用いることで養生環境を制御することができ,現場で炭酸化養生が可能となった。場所打ちした炭酸化コンクリートの炭酸化部分の細孔径分布はプレキャスト部材と同等であり,耐久性を確保できることが示唆された。 |
PDFファイル名 | 042-01-1224.pdf |