種別 |
論文 |
主題 |
5年間屋外暴露した速硬コンクリートの耐久性に関する一考察 |
副題 |
|
筆頭著者 |
岡田明也(太平洋マテリアル) |
連名者1 |
長塩靖祐(太平洋マテリアル) |
連名者2 |
|
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
durability、outdoor exposure test、rapid setting admixture、rapid setting concrete、屋外暴露試験、耐久性、速硬コンクリート、速硬性混和材 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1360 |
末尾ページ |
1365 |
年度 |
2020 |
要旨 |
本研究では,設計強度の異なる普通コンクリートに速硬性混和材を添加して作製した速硬コンクリートについて,北海道北斗市にて5年間屋外暴露試験を実施し,その耐久性について検討した。その結果,本研究で作製した速硬コンクリートは,屋外暴露5年において,凍害による劣化は認められず健全な状態を維持していた。また,それらの速硬コンクリートは,空気量を5%程度とした普通コンクリートに比べて,累積細孔量が少なくち密な組織構造を形成しており,優れた圧縮強度,表層品質及び耐久性を有していること,並びにコンクリート内部の水和生成物が健全な状態であることを確認した。 |
PDFファイル名 |
042-01-1226.pdf |