種別 |
論文 |
主題 |
グルコン酸ナトリウムを添加した模擬スラッジ水の液相分析とスラッジ水中のセメントの水和活性度評価の可能性 |
副題 |
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筆頭著者 |
大崎修也(島根大学) |
連名者1 |
新大軌(島根大学) |
連名者2 |
古井博(広島地区生コンクリート協同組合) |
連名者3 |
砂田栄治(まるせ) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
concentration of gluconate ion、concentration of sulfate ion、hydration activity of cement、recycling society、sodium gluconate、グルコン酸イオン濃度、グルコン酸ナトリウム、セメント水和活性度、循環型社会、硫酸イオン濃度 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1378 |
末尾ページ |
1383 |
年度 |
2020 |
要旨 |
本検討では スラッジ水中に含まれる残存セメント分を有効活用するために,安定剤であるグルコン酸ナトリウムを用いて水和反応を抑制した模擬スラッジ水中のセメント水和活性度を液相分析で評価する方法を確立することを目的とした。その結果,模擬スラッジ水中の硫酸イオン濃度を管理することでスラッジ水中のセメント分に水和活性があるか否か推定することが可能であることが明らかとなった。更に硫酸イオン濃度が高い場合ではセメントの水和反応率が低く,未反応セメント量が多いため,スラッジ水中のセメント水和活性が高くなることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
042-01-1229.pdf |