種別 |
論文 |
主題 |
塩害劣化コンクリートに対するシリカフュームと亜硝酸リチウムを用いた断面修復による補修効果に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
冨田苑未(徳島大学) |
連名者1 |
上田隆雄(徳島大学) |
連名者2 |
江良和徳(極東興和) |
連名者3 |
高木祐介(IHIインフラ建設) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
joint specimen、lithium nitrite、macro cell corrosion、patch repair、silica fume、シリカフューム、マクロセル腐食、亜硝酸リチウム、打継供試体、断面修復工法 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1396 |
末尾ページ |
1401 |
年度 |
2020 |
要旨 |
塩害により劣化した鉄筋コンクリートに対して断面修復工法による補修を行う場合,一般に断面修復材としてポリマーセメントモルタルが用いられるが,本研究では,シリカフュームと亜硝酸リチウムを混和した普通モルタルを用いた場合の補修効果について,実験的検討を行った。この結果,シリカフュームと亜硝酸リチウムを併用した普通モルタル補修材は,ポリマーセメントモルタルを上回る電気抵抗率を示すとともに,塩分を含有するコンクリートとの打継供試体を用いて測定した電気化学的腐食指標の値から,マクロセル腐食を含む打継部分近傍の鉄筋腐食抑制効果が見られた。 |
PDFファイル名 |
042-01-1232.pdf |