種別 |
論文 |
主題 |
表面含浸材の塗布方法による劣化セメントペーストの改質効果とその機構に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
植隆太郎(名古屋工業大学) |
連名者1 |
菅沼美紀(元名古屋工業大学) |
連名者2 |
吉田亮(名古屋工業大学) |
連名者3 |
加藤諄(名古屋工業大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
silicate-based surface-impregnating material、construction、Vickers hardness、resistance to water absorption、colloidal silica、けい酸塩系表面含浸材、施工、ビッカース硬さ、吸水抵抗性、コロイダルシリカ |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1408 |
末尾ページ |
1413 |
年度 |
2020 |
要旨 |
水酸化カルシウムが溶脱したセメントペースト供試体を用いて,含浸材成分の混合,塗布時の散水の有無,含浸材の濃度など,けい酸塩系表面含浸材の塗布方法による改質効果を確認した。含浸材成分を別々に塗布すること,溶液の濃度を小さくすること,けい酸(コロイダルシリカ)に対して十分な水酸化カルシウムを供給することによって,硬度や吸水抵抗性の向上が認められた。これらの改質効果は,塗布される母材の空げき内部において,セメント系水和物が生成することによりもたらされている。 |
PDFファイル名 |
042-01-1234.pdf |