種別 |
論文 |
主題 |
UHPFRCを用いた道路橋床版の打替え・補強工法における床版界面の付着特性と振動エネルギーに関する実験的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
光山恵生(鹿島建設) |
連名者1 |
渡邊有寿(鹿島建設) |
連名者2 |
牧田通(中日本高速道路) |
連名者3 |
向俊成(鹿島建設) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Adhesion、Floor slab replacement、Porosity、Top surface thickening、UHPFRC、Vibration energy、上面増厚、付着、床版打替え、振動エネルギー、空隙率 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1426 |
末尾ページ |
1431 |
年度 |
2020 |
要旨 |
本研究は, 老朽化した道路橋の耐久性や耐荷性能を向上させることを目的として,優れた物質移動抵抗性と高い力学性能を有する超高性能繊維補強セメント系複合材料 ( UFPFRC )を用いて既設床版を 補強する工法を検討した。実大規模の実験の結果, 施工時の 締固めエネルギーが大きいほど, UHPFRC の硬化体はより緻密に なる相関が認められた。補強対象が RC 床版の場合は,既設床版上面のウォータージェットによる打継処理のみで UHPFRC との付着強度が安定して得られた一方で,鋼床版の場合は十分な付着強度を得るためにショットブラストによる研掃と界面に接着剤を塗布することが望ましいことを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
042-01-1237.pdf |