種別 | 論文 |
主題 | 二層形式犠牲陽極材の消耗特性に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 近藤拓也(高知工業高等専門学校) |
連名者1 | 森岡海星(高知工業高等専門学校) |
連名者2 | 七澤章(デンカ) |
連名者3 | 五十嵐数馬(デンカ) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Current density、Double-layer sacrificial anode material、Estimating useful life、Wear characteristics、二層形式犠牲陽極材、電流密度、消耗特性、耐用年数の推定 |
巻 | 42 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1438 |
末尾ページ | 1443 |
年度 | 2020 |
要旨 | 異なる塩分 量で作製した鉄筋コンクリート中に二層形式犠牲陽極材を用いて,約 2 年間暴露を行った。その後,供試体を解体し,鉄筋腐食状況および犠牲陽極材の減耗状況について調査を行った。犠牲陽極材の消耗量と暴露期間中に測定した電流量の関係を調査した結果,塩分量が多い供試体では相関関係が確認できた。また,犠牲陽極材の芯材および被覆材ともに防食効果に寄与している可能性を示した。そのため,今回検討した二層形式犠牲陽極材については,定期的に電流測定を行うことで耐用年数を推定できる可能性を示した。 |
PDFファイル名 | 042-01-1239.pdf |