種別 |
論文 |
主題 |
塩分を含んだRCへの表面処理施工による鉄筋防食効果の検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
野村裕太(高知工業高等専門学校) |
連名者1 |
近藤拓也(高知工業高等専門学校) |
連名者2 |
横井克則(高知工業高等専門学校) |
連名者3 |
森下将樹(高知工業高等専門学校) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Silane surface penetrants、Surface coating material、Breathable、Moisture content、Cl-concentration、Corrosion rate、シラン系表面含浸材、表面被覆材、透湿性、含水率、Cl-濃度、腐食速度 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1480 |
末尾ページ |
1485 |
年度 |
2020 |
要旨 |
本研究では,塩分を含むコンクリートに対して,シラン系表面浸材と表面被覆材を使用し,コンクリート床版における舗装面から含浸材塗布面への水分流入を模した吸水環境を設定した。供試体を最大12ヶ月間存置し,Cl - 量分布と防食効果を定期的に測定した。その結果,表面被覆材の塗布面付近に水が蓄積するような傾向が確認された。また,表面処理施工を行った場合,鉄筋付近への塩分の拡散が抑えられることが確認され,表面処理の適用による防食効果が確認された。 |
PDFファイル名 |
042-01-1246.pdf |