種別 |
論文 |
主題 |
コンクリート構造物のデジタル打音検査の判断指標に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
戸田一郎(西日本高速道路エンジニアリング中国) |
連名者1 |
前田良文(西日本高速道路エンジニアリング中国) |
連名者2 |
小濱健吾(大阪大学) |
連名者3 |
松永嵩(原子燃料工業) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Hammering Method、Digitization、Concrete、Delamination、Spalling、打音法、デジタル化、コンクリート、浮き、剥離 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1498 |
末尾ページ |
1503 |
年度 |
2020 |
要旨 |
コンクリート構造物の維持管理にあたっては,変状の検出精度を有しつつも簡便な調査手法として,打音点検が一般的に広く実施されている。しかしながら,従来の打音点検は官能検査であり,経験や技量に依存する他,技術伝承の課題がある。そこで, 本研究においては,従来の打音点検の判断に関連するデジタル打音検査の特徴量として,固有振動周波数,振動持続時間,半値幅を選定・評価して,従来の打音点検結果と比較した。これらの特徴量は概ね従来の打音点検結果と整合し,各特徴量を統合して判断することにより,従来の打音点検結果と同等の判断が可能になる見通しを得た。 |
PDFファイル名 |
042-01-1249.pdf |