種別 |
論文 |
主題 |
多重反射の周波数特性を利用した測定でのフーリエ解析結果に影響を及ぼす測定条件の検証 |
副題 |
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筆頭著者 |
岩野聡史(リック) |
連名者1 |
内田慎哉(富山県立大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
concrete、fourier analysis、impact elastic wave test、multiple reflection method、non-destructive test、コンクリート、フーリエ解析、多重反射法、衝撃弾性波法、非破壊試験 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1510 |
末尾ページ |
1515 |
年度 |
2020 |
要旨 |
本研究では,衝撃弾性波法による多重反射法でのフーリエ解析について,測定条件による精度の変化について検証した。鋼球打撃により測定される振動の模擬波形を,測定条件を変化させて作成し,この模擬波形に対するフーリエ解析の結果を比較した。その結果,フーリエ解析の結果は試験対象となるコンクリートの性質以外にも,入力周波数,測定時間長,サンプリング時間間隔,これらの測定条件によっても変化することを確認した。さらに,コンクリートの性質を判断する試験において適切な精度を得るための,多重反射法での測定条件についても考察を加えた。 |
PDFファイル名 |
042-01-1251.pdf |