種別 |
論文 |
主題 |
ダブルチャンバー加圧透水・透気試験機(WAPP)による表層コンクリートの施工品質の非破壊検査法に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
豊福俊泰(九州産業大学名誉教授) |
連名者1 |
藤岡靖(西日本高速道路エンジニアリング九州) |
連名者2 |
永松武則(建設コンサルタントアイラボ) |
連名者3 |
峰村富夫(エフティーエス) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
water、 construction quality、 durability、 deterioration、 non-destructive inspection method、 water pressure permeability test、 surface permeability coefficient、水、施工品質、耐久性、劣化、非破壊検査法、加圧透水試験、表層透水係数 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1540 |
末尾ページ |
1545 |
年度 |
2020 |
要旨 |
昭和 50 年頃から高速道路橋では,コンクリート構造物で水 や塩分 の浸透による劣化問題が多発し,この対策として水密性(耐久性)を向上させる膨張コンクリ−ト,防水工,保護工の採用などの対策が図られ,今日に至っている。しかし,コンクリート の水密性(耐久性)の非破壊検査・診断法 は,未だに規定されていない.そこで本報告は,水密性不足の原因が,乾燥し易い気象条件下でコンクリートを打込み単位水量が多い箇所を発生させた場合であること,この非破壊検査法としてダブルチャンバー加圧透水・透気試験 機( WAPP )法が 有効であること等を,解明したものである(本文では,加圧透気試験については省略)。 |
PDFファイル名 |
042-01-1256.pdf |