種別 |
論文 |
主題 |
シリカフューム混入コンクリートの中性子線透過イメージングによる水分浸透性評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
吉田千晶(金沢大学) |
連名者1 |
久保善司(金沢大学) |
連名者2 |
小黒拓郎(金沢大学) |
連名者3 |
水田真紀(理化学研究所) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
flux distribution、low water binder ratio、moisture permeability、Neutron transmission imaging、silica fume、シリカフューム、中性子線透過イメージング、低水結合材比、水分浸透性、流束分布 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1558 |
末尾ページ |
1563 |
年度 |
2020 |
要旨 |
コンクリート構造物の劣化において有害物質の侵入は必須であり,水分とともにコンクリート中へ浸透することが多い。そのため,水分浸透性は劣化の進行を支配する要因の一つとされる。本研究では,コンクリートの高強度化に用いられる混和材としてシリカフューム (SF) に着目し,マイクロフィラー効果およびポゾラン反応の両者による細孔構造の緻密化が水分浸透性に与える影響を中性子透過イメージングにより検討した。その結果, SF 混和の緻密なコンクリートにおいても,中性子透過イメージングにより, SF 混和による水分浸透抑制の効果は大きいこと,さらにはその水分浸透性の相違を把握することが可能であった。 |
PDFファイル名 |
042-01-1259.pdf |