種別 |
論文 |
主題 |
スラブ軌道てん充層の欠損状態と打音特性の関係に係る数値解析的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
稲葉紅子(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 |
高橋貴蔵(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 |
桃谷尚嗣(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
hammering test、 acoustic-structure coupled analysis、 slab track、 filling layer、 CA-mortar(Cement-Asphalt mortar)、打音法、音響・構造連成解析、凍害、スラブ軌道、てん充層、CAモルタル(セメントアスファルトモルタル) |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1600 |
末尾ページ |
1605 |
年度 |
2020 |
要旨 |
新幹線の主要な軌道であるスラブ軌道では,てん充層と呼ばれるCAモルタル(セメントアスファルトモルタル)製の部材が,凍害等で損傷することにより,てん充層とその上の軌道スラブの間に,くさび状の欠損(隙間)を生じることが知られている。そのため,欠損を把握するための非破壊検査手法として,打音法が検討されてきた。しかし,これまでの既往研究では,打撃音の大きさや周波数特性といった打音特性とてん充層の欠損率や欠損面積といった欠損状態との関係は明らかにされなかった。そこで,本研究では,数値解析的な手法を用いて,てん充層の欠損状態と打音特性の関係について考察した。 |
PDFファイル名 |
042-01-1266.pdf |