種別 |
論文 |
主題 |
プレストレスを導入したコンクリートの超音波速度変化率の経時変化とその変動要因に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
永田昂大(首都大学東京) |
連名者1 |
大野健太郎(首都大学東京) |
連名者2 |
玉置一清(三井住友建設) |
連名者3 |
野並優二(三井住友建設) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
prestressed concrete、stress estimation、time history、ultrasonic velocity variation、プレストレストコンクリート、応力推定、経時変化、超音波速度変化率 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1606 |
末尾ページ |
1611 |
年度 |
2020 |
要旨 |
筆者らは,超音波法によるプレストレストコンクリートの応力推定に関する既往の研究において,コンクリートの圧縮応力漸増過程時に,載荷軸直角方向に対する載荷軸方向の超音波速度変化率がコンクリートの応力と一定の関係を示すことを明らかにした。本研究では,約1年間圧縮応力を持続させた版状コンクリート供試体に対し,応力と超音波速度変化率それぞれの経時変化の関係について検討を行った。その結果,応力は時間経過に伴い減少し,超音波速度変化率は増加した。また,同一供試体にて,応力を約半分に低下させた場合,超音波速度変化率が約半分に減少し,急激な応力変化に超音波速度変化率が追従した。筆者らは,超音波法によるプレストレストコンクリートの応力推定に関する既往の研究において,コンクリートの圧縮応力漸増過程時に,載荷軸直角方向に対する載荷軸方向の超音波速度変化率がコンクリートの応力と一定の関係を示すことを明らかにした。本研究では,約1年間圧縮応力を持続させた版状コンクリート供試体に対し,応力と超音波速度変化率それぞれの経時変化の関係について検討を行った。その結果,応力は時間経過に伴い減少し,超音波速度変化率は増加した。また,同一供試体にて,応力を約半分に低下させた場合,超音波速度変化率が約半分に減少し,急激な応力変化に超音波速度変化率が追従した。 |
PDFファイル名 |
042-01-1267.pdf |