種別 |
論文 |
主題 |
電磁波レーダを用いた床版上面の滞水検出による予防保全の検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
野田翼(土木研究所) |
連名者1 |
松本直士(土木研究所) |
連名者2 |
遠藤正史(土木研究所) |
連名者3 |
石田雅博(土木研究所) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Electromagnetic radar、Non-destructive testing、Preventive maintenance、RC slab、Sedimentation、非破壊試験、電磁波レーダ、 RC床版、土砂化、予防保全 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1618 |
末尾ページ |
1623 |
年度 |
2020 |
要旨 |
RC床版では,輪荷重による疲労に加えて,凍結融解や凍結防止剤散布による塩分浸透等の複合作用によって,土砂化が発生し,最終的には抜け落ちに至る場合がある。膨大な量の道路橋を効率的に維持管理するためには,劣化が生じる前に潜在的な劣化箇所をスクリーニングし,重点的に点検していくことが必要である。その中で,床版の劣化を著しく進行させる滞水を検出することが有効だと考えられる。本研究では,電磁波レーダ法に着目し,床版上の滞水検出手法を検討するために実橋における計測を実施した。その結果,舗装とRC床版の境界面の反射波の信号強度を抽出し,RC床版上面の滞水を検知する手法を提案した。 |
PDFファイル名 |
042-01-1269.pdf |