種別 |
論文 |
主題 |
電磁波による鉄筋腐食膨張に伴う内部ひび割れの推定に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
藤原茜(法政大学) |
連名者1 |
新保弘(法政大学) |
連名者2 |
野嶋潤一郎(開発設計コンサルタント) |
連名者3 |
溝渕利明(法政大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
deterioration evaluation、electromagnetic waves、histograms of oriented gradients、HOG特徴量、image processing、machine learning、non destructive inspection、transfer learning、劣化評価、機械学習、画像処理、転移学習、電磁波レーダ法、非破壊検査 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1630 |
末尾ページ |
1635 |
年度 |
2020 |
要旨 |
本研究では,電磁波レーダ法によりコンクリート内部のひび割れをコンクリート構造物の劣化進行状況を検査者の熟練度に関係なく,正確に定できる推定手法を提案することを目的とした。最初に画像処理による簡易推定法について検討し,色の閾値を用いた画像処理によって劣化が推定できる可能性のあることを示した。次に,電磁波レーダの出力画像はひび割れの有無による鉄筋のエコーの形状が異なることに着目し,機械学習によって劣化を推定する方法を検討した。その結果,機械学習による詳細評価によって鉄筋のエコーの形状から劣化を判定することができる可能性を見出した。 |
PDFファイル名 |
042-01-1271.pdf |