種別 | 論文 |
主題 | 打音点検者の打撃特性が内部欠陥検知精度に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 林純哉(長岡工業高等専門学校) |
連名者1 | 村上祐貴(長岡工業高等専門学校) |
連名者2 | 外山茂浩(長岡工業高等専門学校) |
連名者3 | 井山徹郎(長岡工業高等専門学校) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | hammering inspection、impact characteristics、tacit knowledge、打撃特性、打音点検、暗黙知 |
巻 | 42 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1666 |
末尾ページ | 1671 |
年度 | 2020 |
要旨 | 本研究では,打音点検実務経験者12名と非実務経験者2名を対象に,人工欠陥を埋設したコンクリート壁型パネルに打音試験を実施し,打撃特性と欠陥検知率の関係について検討を行った。実務経験者4名と非実務経験者1名の打撃特性を分析した結果,欠陥領域を同定する打撃パターンには十字型と放射型の2パターンが確認された。また,本実験の範囲内では,打撃間距離が欠陥検知率に及ぼす影響は大きく,欠陥検知率の高い被験者は打撃距離間隔が長くなる傾向が認められた。また,欠陥検知率の高い被験者は,領域を同定する打撃数を少なくすることで欠陥の探索を入念に行っている傾向があった。 |
PDFファイル名 | 042-01-1277.pdf |