種別 |
論文 |
主題 |
打撃応答特性を自己組織化マップに適用したコンクリート内部欠陥の領域判定の迅速化に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
大越悠生(長岡工業高等専門学校) |
連名者1 |
村上祐貴(長岡工業高等専門学校) |
連名者2 |
倉橋貴彦(長岡技術科学大学) |
連名者3 |
池田富士雄(長岡工業高等専門学校) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
frequency response function、hammering inspection、self-organizing map、周波数応答関数、打音点検、自己組織化マップ |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1690 |
末尾ページ |
1695 |
年度 |
2020 |
要旨 |
本研究は,インパルスハンマと加速度センサを用いた打撃試験で得られた周波数応答関数を入力データとして自己組織化マップに適用し,コンクリート内部の浮きや剥離といった欠陥領域を評価する手法における打撃試験の迅速化を目的とする。打撃応答特性取得のための加速度センサ設置位置の固定,打撃回数の削減および動画解析による打撃位置座標の自動取得を行うことで,これまで2.0m×1.8mの領域の測定に1時間程度要していたが15分程度まで短縮した。内部欠陥を模擬した人工欠陥を埋設した試験体に対し検知精度を確認した結果,同一位置の打撃回数が5回の場合,実務経験者と同程度の欠陥検知精度を得られた。 |
PDFファイル名 |
042-01-1281.pdf |